ホオジロ ダウンロード
ホオジロ2 ダウンロード
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日本国内で広く観察できるホオジロは,数多くの自治体の鳥に指定されています。スズメとよく似ていますが,頬に黒斑のあるスズメに対し,その名のとおり頬に白斑があるのがホオジロです。また,スズメは電線に群れで止まっている様子などが思い浮かぶかと思いますが,ホオジロは街中にはほぼ出てこず,山林で単独行動をしていることが多いという点も大きな違いです。
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てっぺんに穴の開いたホコリタケ ダウンロード
未熟なホコリタケ ダウンロード
別名キツネノチャブクロ。山林から公園まで広く見られるキノコです。成熟するとてっぺんに穴が開き,つつくと胞子が煙のように吹き出します。内部に胞子が形成される前の(内部が白い)幼菌は食用になり,焼いて食べると形容しがたい独特の食感があるそうですが,採取した後もどんどん胞子が作られるため,相応の準備をして臨まなければならないようです。
ホオノキの花 ダウンロード
ホオノキの葉 ダウンロード
40cmにもなる大きな葉が特徴的な落葉高木。葉は「朴葉(ほおば)」と呼ばれ,芳香と殺菌作用があるため,食材を包むのに用いられます。京都市の花脊地域では,きな粉をふりかけた豆ごはんを朴葉で包み,田植え作業のお弁当にしていました。また,火に強い性質もあり,飛騨地域には朴葉に味噌とキノコやネギなどを載せて焼く「朴葉味噌」という郷土料理があります。
紫色のホタルブクロ ダウンロード
白いホタルブクロ ダウンロード
山間部の人里でも見られる多年草。釣鐘状の大きくて立派な花を,うつむき加減にしおらしく咲かせます。その美しさから,観賞用として栽培もされてきました。花の色は白から赤紫まで変化が大きいのですが,関西には白色のものが多いようです。花の中に蛍を入れて遊んだことが名前の由来とも言われており,実際に入れると幻想的な天然のランプになります。