アゲハモドキの幼虫 ダウンロード
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白くてふわふわの幼虫はミツクリハバチやシロアシマルハバチの幼虫とよく似ていますが,腹脚の本数で見分けがつきます。腹脚というのは胸部についた本当の脚ではなく,幼虫の期間に動きやすいよう発達した脚のような器官です。この腹脚が4対以下だとガやチョウで,5対以上だとハバチです。成長すると黒地に赤い斑点模様の蛾となり,体に毒を持ったジャコウアゲハに擬態していると言われています。幼虫,成虫とも,毒を持っていそうな見た目ですが無毒です。
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