あ行

アオハムシダマシ
金緑色が眩しいほどに輝く,とても美しい甲虫。体長は1センチ前後と小柄ですが,存在感は抜群です。春先から初夏にかけて山野で見られ,リョウブなど白~黄色の小さな花に群がって花粉や蜜を食べます。アオハムシダマシの仲間は赤紫色に輝くアカハムシダマシやアカガネハムシダマシなど美しいものばかりなので,林内散策の際は是非探してみてください。
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アカハライモリ
赤いおなかがチャーミングな日本固有種のイモリ。よたよたと歩く様子も可愛らしいですが,フグ毒として知られる猛毒「テトロドトキシン」を有するので,食べてはいけません。「イモリの黒焼き」が惚れ薬として知られていますが,これは服用するのではなく,相手に振りかけるものです。尾や脚が切れても元通りになり,心臓や脳の一部を切り取られても再生する驚異的な能力を持っており,再生医療へ応用が期待されています。
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