コンイロイッポンシメジ ダウンロード
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青という珍しい色のキノコです。傘の裏は白色ですが,それ以外の部分はすべて青色です。有毒種が多いイッポンシメジ属ですが,本種は毒々しい見た目に反して無毒で食用にもなります。とはいえ,(当然ながら)食べられることはあまりないようです。
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ベニヤマタケ1 ダウンロード
ベニヤマタケ2 ダウンロード
名前のとおり鮮やかな紅色が目立つキノコ。春から秋にかけて,森林や草地の地面に発生します。ヒイロガサによく似ていますが,柄に縦の繊維状紋がないことで区別できます。食用にでき,山口県では古くから「アカナバ」の地方名で親しまれてきました。鮮やかな色を活かしたオムレツなどの料理に向きます。
ナメコ ダウンロード
別名キツネノチャブクロ。山林から公園まで広く見られるキノコです。成熟するとてっぺんに穴が開き,つつくと胞子が煙のように吹き出します。内部に胞子が形成される前の(内部が白い)幼菌は食用になり,焼いて食べると形容しがたい独特の食感があるそうですが,採取した後もどんどん胞子が作られるため,相応の準備をして臨まなければならないようです。
てっぺんに穴の開いたホコリタケ ダウンロード
未熟なホコリタケ ダウンロード
シイタケ ダウンロード
食用キノコの代表格。茶碗蒸しや天ぷらなど様々な料理で食べられますが,肉厚のものは炙り焼きにするのがお勧めです。キノコには干すことにより旨味が増えるという特徴がありますが,干しシイタケは特に旨味が強く,出汁素材としても欠かせません。スーパーでも普通に売られていますが,野外では春と秋の2回,シイやクヌギなど広葉樹の枯木に生えます。採取する際はよく似た毒キノコ「ツキヨタケに気を付けましょう。
小ぶりなカンゾウタケ ダウンロード
鮮やかな赤色に加え直径10~20cmと大型なため,森林内でひときわ目立つキノコ。肝臓に似た外見から「カンゾウタケ」の名を持ち,断面が霜降り肉に似ていることからアメリカなどではビーフステーキに例えられ,見た目に反して味は酸っぱいという曲者です。肉と思って食べると面食らいますが,カンゾウタケと認識していればバター炒め等で美味しく食べられます。生食する場合は丁寧に洗いましょう
ナギナタタケ ダウンロード
雑木林などの地面に生えるキノコ。薙刀に形が似ているためにこの名がありますが,カラフルな色合いのため,あまり「武具」という厳めしいイメージは湧きません。キソウメンタケに似ていますが,キソウメンタケが1本ずつ生えるのに対し,本種は束になって生えるという特徴があります。毒はなく食用にできますが美味しくないため,あまり食べられることはないようです。