トンボ目(イトトンボ亜目)

ハグロトンボ
漢字で書くと「羽黒蜻蛉」。カワトンボの仲間は姿かたちが似ていますが,本種は翅が黒いという特徴があるため簡単に見分けられます。本種をはじめカワトンボ科のトンボは蝶のようにヒラヒラと飛び,他のトンボのように素早く飛びまわったりホバリングしたりはできません。優雅な飛び方と感じるか,鈍臭いと感じるかは意見が分かれそうです。水草が茂る緩やかな流れを好み,夏によく見られます。
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オオアオイトトンボ
メタリックグリーンの体が美しいイトトンボ。体長は5センチほどもあり,イトトンボとしてはかなりの大柄です。池の周辺の森林などに多く,5月中旬から11月頃まで見られます。水辺の木の枝の樹皮に産卵するという変わった習性があり,果樹やクワの枝にも産卵するため,害虫とみなされたこともあるようです。
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