カタバミの花と実 ダウンロード
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道端や庭などにも生える身近な多年草。ハート形の葉っぱの端(片側)が虫食いのように見えるため,「片食み」が名前の由来と言われます。葉はシュウ酸を多く含んでいるため,噛むと酸っぱい味がします。また,葉を揉んで古い十円玉を磨くとピカピカにできますが,これは十円玉表面の酸化銅がシュウ酸と反応して溶けてしまうためです。成熟した果実は動物などが触れると弾け,種子を勢いよく飛ばします。
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