京都盆地を取り囲む京都三山(東山・北山・西山の3連峰)では,
人と森林の関係が疎遠になったことによる森林植生の変化が進み,景観が急激に変化しています。
さらに,近年多発する大型の台風や大雨により,広範囲における倒木被害や土砂崩れなど二次被害の懸念もあることから,適度に人の手を入れて森を守る活動はとても大切です。
このような事態を多くの方に知っていただき,京都の貴重な歴史的・文化資産を継承し,その日本文化を再生する森づくりを進め,景観的にも美しい京都三山を再生するべく,京都伝統文化の森推進協議会は活動しています。
私たちの取り組み