京都伝統文化の森プロジェクト

お知らせ

2025年10月24日 森づくり

文化的価値発信プロジェクト「森とつながる」

森とつながる

京都伝統文化の森推進協議会主催

文化的価値発信プロジェクト

 

森とつながる

 

◆日  時

令和7年 11月 8日(土) ~9日(日)  午前10時~午後3時

 

◆会 場

鹿龍窯 (元八桝小学校 左京区花背八桝町)

 

◆ 定 員    各日 50名 (要予約)

 

◆参加無料 (荒天中止)

 

◆内 容

 

 1  ワークショップ   10時~15時

・開催時間内にご自由に体験いただけます

・ワークショップでは、武信稲荷神社の樹齢850年の倒木した御神木を活用します。

 

◎薪入れ体験 (所要時間約30分)

近藤 高弘 氏

・ 陶芸家 近藤高弘氏の鹿龍窯 (登り窯)への薪入れ体験です。

・ 各日10時30分から、近藤高 弘氏による登り窯の解説を行います。

聴講を希望者される方 は、時間までに会場にお越しください。

・ 窯出し後に残った薪の灰は、 陶器の釉薬として活用します。

 

◎グリーンウッドワーク体験 (所要時間約30分)

宇納 正幸 氏

・ 家具作家の宇納正幸氏と乾燥前の木を加工する

 グリーンウッドワークの体験です。

・ 参加者に加工いただいた部材を使って一つのベンチを完成させます。

(完成は後日)

・ 完成したベンチは、武信稲荷神社に設置する予定です。

 

 

2  トークセッション

13時~14時30分 (開催日によって内容が異なります)

 

  11月8日(土)

「崇める樹木と、使う樹木」

御神木など崇める対象としての樹木、建築物・家具などの材料としての樹木、それぞれの立場から、木の魅力、木の役割、木への向き合い方などについて、セッションします。

 

登壇者 (敬省略)

・ 近藤高弘(陶芸家)

・ 宇納正幸(家具作家)

・ 佐野文彦(建築家)

・ 仲尾宗泰(武信稲荷神社宮司)

 

11月9日(日)

「場でつくる/場をつくる 工芸・アートと地域振興」

工芸やアートといった、広い意味での「モノ作り」の活動が、地域の持つ特有の〈場〉の中で行われる意味 と、その活動を通して〈場〉が新たに作り出されることについて、実際の経験を通してセッションします。

 

登壇者 (敬称略)

・吉岡洋(京都芸術大学 文明哲学研究所所長)

・三田村有芳(漆芸家・京都芸術大学 デザイン工芸研究センター准教授)

・野口卓海(京都リサーチパーク株式会社)

・フロリアン・ガデン(画家) 【録画出演】

 

※ワークショップとトークセッションの両方に参加いただけます。

 

◆ 申込み方法等

■ 受付期間内(令和7年10月16日(木)から11月5日(水)まで)に、

「参加者全員の氏名(ふりがな)」 「代表者の電話番号」 「参加希望日(両日参加可)」を添えて、メールにてお申し込みください。

※トークセッションとワークショップの両方に参加いただけます。

→メール申込用フォームはこちら

 

■ 定員に達し次第、募集を締め切ります。

当方からの連絡をもって参加確定となります。その際に駐車場所等の詳細をお知らせいたします。

 

■ 飲み物・昼食は各自で御準備ください。(近隣の飲食店:cafeどばんじぃ(山村都市交流の森内))

 

 

 

◆ 申込先・お問合せ

京都伝統文化の森推進協議会(京都市産業観光局農林振興室)

MAIL:moriwo-mamorou@kyoto-dentoubunkanomori.jp

TEL:075-222-3346(8:45~17:30土日除く)

 

主催:京都伝統文化の森推進協議会

協力:武信稲荷神社 公益財団法人京都市森林文化協会

 

チラシは→こちら