イヌワラビ ダウンロード
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森や道端など,どこにでも生えているシダ。ワラビに似ているけども,食べることはできず価値がないことから「イヌワラビ」と名付けられました。ちなみに科名の「デンダ(連朶)」はシダの古名です。野外で見ると「ただのシダ」としか言いようがない佇まいですが,庭園の観葉植物としては人気があるようで,いくつかの園芸品種もあります。
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マメヅタ ダウンロード
マメヅタの胞子葉 ダウンロード
樹木や岩に茎を這わせる着生植物。一見,つる植物か多肉植物のようですが,実はシダの仲間です。びっしりと胞子嚢がついた胞子葉を見れば,すぐにシダ植物とわかります。山林内ではありふれた種です。
ウラジロの群落 ダウンロード
新芽を伸ばすウラジロ ダウンロード
二又に分かれたウラジロの新芽 ダウンロード
大型のシダの一種。葉の裏が白く,これが名前の由来になっています。鏡餅やしめ縄など正月の飾りに使われますが,この理由には諸説あるようです。林内の日当たりの良いところに生え,しばしば大群落を形成します。新芽が伸びると,さらに先端が二又に分かれて伸び,群落では宇宙生物の軍勢がカタツムリのような目を伸ばしているようにも見えます。