清水寺から高台寺(10月)

□ 概要

1.概要

「京都伝統文化の森推進協議会」(以下,協議会)は,京都東山の国有林(「東山風景林」約190ha)を活動拠点として,京都に根付いた自然と共生する日本の伝統文化を復活し,全国に発信するべく,京都に根付く貴重な歴史的,文化資産を継承し,日本文化を再生する森づくりを進めるために設立されました。
協議会では,国有林の「レクリエーションの森」サポーター制度を活用して,学識経験者や民間団体等の広範な関係者の参加により,京都東山の文化的価値の発信を行うとともに,協議会の活動に賛同される企業等からの提供資金を活用して,森林整備・景観対策を実施していきます。

2.組織

協議会は,協議会の目的に賛同する学識経験者や民間団体,行政機関等が参加して組織された団体です。協議会は,国有林の「レクリエーションの森」サポーター制度に基づく「『レクリエーションの森』管理運営協議会」として設置され,協議会と国有林が「『レクリエーションの森』の整備・管理及び活用に関する協定書」を締結し,国有林での様々な活動に取り組みます。協議会には,「文化的価値発信専門委員会」及び「森林整備・景観対策専門委員会」の2つの専門委員会が設置され,各専門委員会が「『レクリエーションの森』サポーター」や活動協力団体等と協力し,具体的な活動を実施します。事務局は,京都市産業観光局農林振興室林業振興課が担当しています。

3.活動

協議会では,「文化的価値の発信」と「森林整備・景観対策」の2つの活動を進めていきます。

(1)文化的価値の発信

「東山風景林」の有する文化的価値について,専門家の知見を踏まえて情報を整理するとともに,パンフレットの作成,イベントの開催などを通じて,情報の発信を行います。

(2)森林整備・景観対策

シイ林に移行しつつある「東山風景林」について,専門家の知見を踏まえて長期的な森林づくりの方向を議論し,国有林管理者や各種行政機関と調整を図りながら,具体的な森林整備活動を実施します。