清水寺から高台寺(5月)

□文化的価値発信事業 第15回公開セミナー「京都の聖山と信仰」を開催しました。

京都伝統文化の森推進協議会(以下,協議会)では,平成28年2月20日(土)午後1時10分~午後5時まで,京都大学稲盛財団記念館 3階大会議室において,「京都の聖山と信仰」を開催し,122名の方が参加されました。

第1部では,「東山三十六峰と信仰」と題して協議会 鎌田東二会長(京都大学こころの未来研究センター教授)に基調講演をいただき,その後,「大本山狸谷山不動院と開山・木食養阿上人(木食正禅朋厚)」と題して大本山狸谷山不動院 松田亮海貫主に,「京都東山に築かれた山城と瓜生山の北白川城跡」と題して協議会 梶川敏夫文化的価値発信専門委員(京都女子大学非常勤講師)に,「京都三山と聖地~パワースポットの形成と山と水の関係~」と題して協議会 丘眞奈美文化的価値発信専門委員(京都ジャーナリズ歴史文化研究所代表)にご講演いただきました。
※木食養阿上人(木食正禅朋厚)=もくじきようあしょうにん(もくじきしょうぜんともあつ)。肉等を避け,木の実・草のみを食べる修行をした江戸時代中期の僧。

第2部では,鎌田会長をコーディネーターとして,第1部でご講演いただいた松田貫主,梶川専門委員,丘専門委員をパネリストに迎え,総合討論を行いました。

協議会では,今後も協議会の取組について理解を深めていただけるよう,様々な活動を実施していきます。これからも皆様の積極的な御参加をお待ちしております。