清水寺から高台寺(5月)

□「ナラ枯れの薪で陶器を焼こう!」を実施しました。

京都伝統文化の森推進協議会(以下,協議会)では,木材の「搬出」から「利用」までを普及啓発することを目的に,平成22年12月に行った「使って守ろう京都三山の森〜ナラ枯れ木搬出薪割り大作戦!〜」で作られた薪500束を使って陶器を焼く,「ナラ枯れの薪で陶器を焼こう!」を実施しました。

このイベントでは,亀岡市にあるNPO法人ウリズンさんの穴窯をお借りし,ウリズンの出口鯉太郎さん,当協議会の近藤高弘専門委員らにご指導をいただきました。
平成23年4月10日(日)に「作陶会」,平成23年4月27日(水)に「火入れ式」,平成23年5月7日(土)に「窯出し」と3回に分けて一連の作業を実施しました。


作陶会の様子


窯入れ前の作品


ナラ枯れした木を伐採・搬出して薪を作り,その薪を使って陶器を焼きました。今回,窯焚き後に残ったナラ灰も陶器を焼くときの釉薬として利用されます。


協議会では,今後もこのような活動を通じ,「人と森との付き合い方を見直すきっかけづくり」や「地域の木を利用することの大切さ」等を京都から全国へ向けて発信して行ければと考えております。また,これからも皆様の積極的な御参加をお待ちしております。