清水寺から高台寺(10月)

□ 「ナラ枯れ緊急報告会」を開催しました。

今夏のナラ枯れ被害急増に伴い,ナラ枯れのメカニズムや防除方法・被害の現状や被害を受けた森林の今後の変化と市民の関わりについての緊急報告会が,平成22年10月11日(月・祝)に,京都府立大学において,「ナラ枯れ緊急報告会」を開催され,約200名の方々が参加されました。

本報告会では,まず近畿中国森林管理局,京都府,京都市からそれぞれの立場でナラ枯れ被害の現状について報告されました。
続いて,「ナラ枯れの原因と防除対策」と題して京都大学大学院教授の二井一禎先生から,「森林景観の変化とナラ枯れの影響」と題して京都府立大学大学院教授の高原光先生から,そして「市民との関わり(里山整備の必要性と望ましい手法)」と題して森林総合研究所関西支所地域研究監の黒田慶子先生が御講演されました。
報告と講演後に,参加者からの約50件の質問を受けられました。質問の中には,ナラ枯れの原因から,防除の方法,被害木の利用や被害跡地の処理方法など,様々な質問が寄せられ,市民のナラ枯れ被害に対する関心の高さが伺えました。
なお,発表者からは限られた時間の中で可能な限り回答をされましたが,時間内に回答できなかった質問も多数ありましたので,寄せられた全ての質問と回答について掲載します。

⇒ 質問と回答PDF(回答の得られたものから順次掲載しています。)

協議会では,今後も市街地周辺三山のナラ枯れ被害について,積極的に関わり,魅力ある三山の森づくりに寄与できるよう,様々な活動を実施していきます。


主催者
京都府立大学生命環境科学研究科長
田中和博先生


会場の様子